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MCLについて

マントル細胞リンパ腫
(MCL)とは

私たちの血液の中には、細菌やウイルスから体を守る「Bリンパ球」という白血球があります。マントル細胞リンパ腫(MCL)は、リンパ節のマントル帯に由来する異常なBリンパ球が増殖する血液のがんです。
MCLは60歳代半ば~70歳の男性で多くみられるリンパ腫の一種として知られています。

マントル細胞リンパ腫(MCL)

マントル細胞リンパ腫(MCL) マントル細胞リンパ腫(MCL)

リンパ節のマントル帯に由来する異常なBリンパ球が増え、かたまりをつくり、リンパ節や脾臓の腫れがみられます。
また多くの場合で、血液や骨髄、消化管(胃腸)などリンパ節以外の場所でも異常なBリンパ球の増殖がみられるようになります。

MCLの頻度

日本では全リンパ腫の約2~3%です1-3)

発症年齢・性別

発症年齢中央値は60歳代半ばで男性に多いとされています3)

MCLの原因

MCLは明確な原因はわかっていません。

  • 1) Chihara D, et al.: Br J Haematol 164(4): 536-545, 2014.
  • 2) Lymphoma Study Group of Japanese Pathologists. Pathol Int 50(9): 696-702, 2000.
  • 3) 日本血液学会 編: 造血器腫瘍診療ガイドライン 第3.1版(2024年版)
    http://www.jshem.or.jp/gui-hemali/index.html(閲覧:2025-11-04)